夏みかんですよ
「これはレモンの匂いですか。」
堀端で乗せたお客の紳士が、話しかけました。
「いいえ、夏みかんですよ。」
信号が赤なので、ブレーキをかけてから、運転手の松井さんは、にこにこして答えました。

「この実は何ですか?」
たわわに実った果実を見て、PALさんがおじさんに尋ねました。
「これは夏みかんじゃあ。」
と、すぐにおじさんは、
「この夏みかん、あげようか?」
と。
で、2個いただきました。

「ありがとうございました。」
ふだんから徳を積んでいるPALさんだから、良いことが訪れてくれるのですね。
うんとこしょ、どっこいしょ。
さて、今日は総社国分寺散歩。

夏みかんの木は、ちょうどこの写真を撮った辺り。
「いいことあったねえ。」
「うん、そうだねえ。」
国分寺をぐるっと回って・・・。
「ここでお茶しよ。」
わらじの店。
おじいちゃんが一人で切り盛りしている様子。
鉄道グッズや焼き物、その他いろいろ趣味の物が並べてあります。
私がぜんざい。
PALさんが抹茶。
最初に出てきたのは、銀杏を焼いたの。
殻を割って食べました。
次に、小皿の漬物等3つずつ。
中皿の野菜が1つ。
で、その次がぜんざいと抹茶。
ぜんざいには餅がたくさん(5~6個)入っていました。
で、抹茶にもお茶請けとしてお餅(ぜんざい風)が3つ。
で、最後にマグカップ一杯のコーヒー。
「みんなに出しとるんじゃ。」
と、おじいちゃん。
それぞれ500円だったので、1000円札を渡そうとすると、
「そこへ入れといて。」
なんか・・・、金儲けの匂いが全くしなかった。
家に帰ってから口コミを見ると、常連が多いと。
こりゃ納得です。
ゆっくり長居して。
ぶらり総社国分寺散歩。
心地よい・・・!

