大阪中之島美術館で開催中の特別展『生誕270年 長沢芦雪 ー奇想の旅、天才絵師の全貌ー』に出かけてきました。
PALさんが行ってみたいとのこと。
絵を観るのが好きなPALさん。コロナ禍が始まる前にはちょくちょく一人で全国各所の美術館に出かけていました。
ちなみに、私は「長沢芦雪ってだれ?」といった感じ。※芦雪が”ろせつ”って読めない・・・。
絵画鑑賞自体にもたいして興味がなくて・・・。一緒に行った時は、PALさんが落ち着いて鑑賞できないんだって。そんなわけで、美術館に行くとき、私には一向にお呼びがかからないといった次第(※ここんとこ10数年以上)。
2日前、
「絵を一緒に観に行く?」
と、PALさん。
「はい!!!」
と、私。
今回は、久しぶりの美術館。一緒に出掛けることになりました。
が、PALさんが絵を観ている時には決して近くに寄らない約束をしました。
(邪魔しないように。ちょっかい出さないように・・・。)
朝、8時前に津山駅発。
岡山から姫路まで新幹線。
姫路から新快速で大阪。
大阪から環状線で福島駅。ここで下車。
徒歩20分足らず。
じっくり2時間くらいは鑑賞しました。
約束の『邪魔しない!』もきちんと守れたと思います。
その後は、梅田駅の大丸でお惣菜を買って。
で、帰路に就く。
ふんふん。
都会って、そこにいるだけで刺激があるなあ。
何か面白い。
ふと、
・・・大阪に来たのって、何年ぶりかなあ?
5年、いや10年以上来ていないかあ。
誘ってもらって良かった!
あっ、そうそう。長沢芦雪さんの絵も良かったよ。
ね。