ありがとね、レブル250

今日、レブル250と一緒に越畑まで走ってきました。

3月20日に乗ってから、ずっとご無沙汰していました。
かれこれ7ヶ月ぶりです。

天気は最高！

越畑までの道は、車が少なくて気持ちよく走ることができます。
途中で多少道幅が狭くなるところもありますが、のんびりツーリングなので大丈夫。

１速、２速、・・・、６速までのシフトチェンジが気持ちいい！

普通二輪免許（総排気量が125ccを超え400cc以下の二輪車）取得を思い立ったのは、５７歳の１２月でした。

振り返れば・・・・・、心が苦しくて仕方ない時こそ、何か新しいことにチャレンジしたくなりました。

※元来、怠け者の私は、順調に過ごせていると思うと、基本的に怠けます。
　よく言えば省エネかな。

「そうだ、バイクの免許を取ろう！」

思い立ったら、すぐに実行！

津山自動車学校に入校。

バイクはホンダのCB400 SUPER FOURでした。

で、面白いけど難しい。難しいけど、面白い！

一番苦手だったのは、一本橋。
すぐにポテッと落ちるんだなあ、これが。

4月から兵庫県警に入る女の子は、最初からスイスイ。

年齢のせいか・・・・・。

一番こけたのはクランク。
こけるとやっぱり痛かった～。

2月の雪が舞う日も、頑張って練習。

そして、4月、卒検合格！

➡免許取得！

すぐにバイク屋さんへＧｏ！

そして、レブル250と出会いました。

即決！

レブル250は低身長・短足の私に一番優しいバイクでした。
だって、両足がかかとまでピタッ。

レブル250では、一度もこけていません。
一度信号の右折で半クラッチがうまくいかなくてこけそうになった時も踏ん張ることができました。

レブル250と一緒に、私は風になれました。

得心・・・・・。

越畑から、次はバイク屋さんへ。

さようなら、レブル250。

ありがとね。

ところで、懐かしいバイクをお店で見つけました。

ゴールドモンキー。

生まれて初めて買ったバイク。22歳の頃。

シートは茶色だったような・・・。

でも、恥ずかし過ぎたね～。

そのまま、実家の納屋に置いていたら、母の知人（？）が私の知らぬ間に持っていった。

私には一言も無く。

それを聞いた時は腹立たしかった！

本当に誰だ！※誰かは教えてくれなかったが。

でも、バイクあるあるだと現在のバイク店主さんは言っていた。

まあ放置していた私の自己責任。

苦い思い出。

・・・苦い思い出もステキな思い出の中に埋もれて熟して甘くなる。

・・・これが老人力。

【後日】