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津山で活きる鶴山男ブログ

レブル250と見る景色

今日、本当久しぶりにレブル250に乗って出かけました。
奥津温泉あたりまで。

実をいうと、このレブルさんですが、先週エンジンがかからず大変な目に遭いまして・・・。
バッテリー交換などを含めて3万なにがしかの出費・・・。
痛い。そして、お寒い。

原因は、1年近くエンジンをかけずに、放っておいたこと。
まことにすまないことです、レブルさん。

ええと、私、若い頃から夢がありました。

バイクに乗ってどこまでもカッ走ること・・・。

この夢の根っこの部分は、20歳の頃の思い出。
先輩や友達のバイクの後ろに乗せてもらった時の何とも言えない震えるような爽快感。
ゾクゾクゾク!!!

ヤマハのSR250は単気筒のアメリカンタイプ。
ヤマハのSR400は単気筒のネオクラシックバイク。
スズキのGS400は2気筒のクラシックバイク・・・かな?

SR400の先輩に乗せてもらったのは1回だけでしたが、深夜の国道を独特のエンジン音を響かせながら滑走った時は、マジ痺れました。

いつかきっと、僕もバイクに乗って滑走りたい!

そんな夢をかなえるために行動したのは、4年前。

自動車学校で、排気量が400ccまでのバイクに乗れる免許を取りました。

そして、レブル250!

だけど、この4年。

ほとんど乗っていません。

正味1500kmちょい・・・。

スピードに慣れない。
ゾクゾクしないで、ヒヤヒヤする感覚・・・。

後ろに怖い車が迫ってきたら肝がつぶれますし・・・。

もしもこけたら・・・。

仕事している時は、事故ると職場にご迷惑をかけるなとか。

それに、他人の目も気になって・・・。
いい年こいて、何しよるんなら!とか思われるのでは、とか。

4年経ってわかってきたことは、
バイクから見える景色が違っていたということ。
40年前と現在との比較ですから。
心技体の違いからくるものであり、血気盛んな頃の僕と還暦過ぎの私とでは当たり前のこと。
※今頃やっと気づいたのですか?と突っ込まれますね。

レブル250に乗って、今の私に見える景色を楽しめたらいいな。

今日そう思いました。

あっ、そうそう。
今日、レブル250は、何か私に優しく微笑んでくれたような気がしました。

※油断厳禁、安全第一!

ある意味、長いこと自分を縛っていた鎖(しがらみ)がだんだんと解けてきたのかな・・・。

※自己保身、自分可愛さから、他人を攻撃する人が世の中の真ん中を闊歩する。
 そんな中を片意地張って生きてきた・・・。

 我武者羅(独り善がり?)な・・・、その頃の私には気づけなかったことが多過ぎたかと。
 でね、ほぼほぼ杞憂でした。
 そして、今となれば、思い出の一コマ。
 私の上に、天は落ちてこなかった。
 自分で自分を縛っていただけ・・・・・。

久しぶりのバイクは、やっぱり刺激的でした。

レブル250とお友達になれますように!