自己責任って・・・

この言葉通り。

このところ、身に沁みるところがありまして・・・。

いつから『自己責任』と言う言葉が大手を振って闊歩する時代になったのでしょうか？

ネットで調べてみると、小泉政権の頃が最初だとありますが・・・。

この『自己責任』という言葉ですが、使う人の立場によって意味合いが違ってきます。

強者と弱者。※弱者という言葉は気になるのですが、他に思い浮かばなくて・・・。

強者は、知恵をつけ、どんどん雪だるま式に大きくなります。※資産、権力等。

弱者はというと、学びを失い、負の連鎖から逃れられず、アリジゴクにはまっている様・・・。

世にいう格差社会。

『自己責任』という言葉を発するのは、大体が強者の側です。

弱者は疲弊して今を生きるのに精いっぱい。

これを『自己責任』と言われたら、あまりに切ない。

で、

困窮にあえぐ弱者を救ってくれるのは、宗教ではなく、政治家の皆様方だと思います。

みんなが安心できる政治を頼みますよ～！