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津山で活きる鶴山男ブログ

射法訓 弓の道 遥か

先日、弓道の講習会に行ってきました。

いろいろ教えてもらって、何か上達した気分になりました。

私の悩みは
離れない・・・こと。
押して伸びる、けど離れない。
引いて伸びる、けど離れない。
会から離れへ流れない。
無理やりの離れが何か気持ち悪い。
離れないのだ!
という課題がありまして・・・。

その課題に一筋の光明が・・・。

心に残った言葉を挙げておきます。

➀弓手をただ押すのではなく、シボル
勝手もシボル
つまり、押して伸びてシボル、引いて伸びてシボル

シボル

シボルと、離れがスムーズに出るような感じ・・・。
そんな気がしました。

②離れた後、弓手は一つ後ろの的の所へ!
これも効いたと思います!
※今まで(今も)当てようという気持ちが強いからか、離れた後も弓手が前右方にぶれていた・・・。大離れとは程遠い。

③離れた後、弽(かけ)の親指は真後ろを指す。
※何気に親指が右前後ろを向いていた。大離れとは程遠い。

④引き分けの時、胴作りはどっしりとして前後左右に動かない。
胸の中心がその場で開いていく。
同時に大きく引き分けて・・・。弓手と勝手が会の場所まで動く。優しく導いていく感じ。
※④の後半は私の感じたイメージ。

弓道講習会、
勉強になりました。

後日・・・。

先日の講習会で光明が見えた!
・・・と思ったけれど。

2日後の練習では、相も変わらず。

やっぱり離れない・・・。
押して伸びてシボル、けど離れない。
引いて伸びてシボル、けど離れない。
会から離れへ流れない。
相も変らぬ無理やりの離れ。
何か気持ち悪いが続く。
離れないのだ!

でもって後日の次の練習日。

ふと、呼吸法が気になりました。

動いている時、吸う。
止まった時に、吐く。
これは、以前から意識しています。

でも、
会の時は、どうしてたっけ?

きっと、呼吸自体を止めていた・・・。

今度の練習では、息を止めずにやってみよっと。

ネット上では、いろいろなことが書いてありますが、

スー『吐く』ことにしてみようと思います。

まあ、伸びているのに、呼吸を止めるのは矛盾しているかなと。

息を『吐く』という動作から、丹田で気を練ることを意識してみます。

気を練る・・・。気を煉る・・・。
※念の修行-4大行の中の練(れん)
※練は、通常時よりも多くのオーラを練りだす技術。体内にエネルギーをため、細胞の1つ1つからエネルギーを集め一気に解放するのが練のやり方です。【HUNTER×HUNTER 教室_参照】

押して伸びてシボル、引いて伸びてシボル。
息をスー
と吐いて、丹田で気を練る。

気を煉る・・・。

さあて、次はどうなるでしょうか?
いろいろ考えると、楽しくなります!

またまた後日、練習日。

方向性は間違っていないと思ったのだけれど、

離れが乱れる・・・・。

矢どころが的から1mくらい、前や後ろに乱れる

乱れると、だんだん離れが小さく固くなっていくのがわかる。

離れが怖い・・・っていうのかなあ?
やればやるほど、縮こまる。

大離れから遠のいていく。

方向性は間違っていないと思うのだけどなあ。

弓の道遥か。

それからそれから、
弽(かけ)の人差し指と中指の使い方が気になっていました。
が、直す機会をずっと失っていました。
※前は、中指だけを親指(帽子)に載せて、人差し指は伸ばして矢に添えていました。直すのは人差し指です。人差し指を中指の隣に動かして、中指と同じ様に親指(帽子)に載せておきます。

只今、直します!