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津山で活きる鶴山男ブログ

木のボールペン作り②

卓上ボール盤で、先日作った直方体(17㎜×17㎜×52㎜)に直径7㎜の穴を貫通させます。

まずは、準備物(お師匠さま作)。

直方体を挟む板2枚、中敷板1枚

挟む板のひとつ(写真上)には、垂直を取りやすいように板を張り付けています。

高さ調整①(盤を上下)
高さ調整②(ドリルの調整)

卓上ボール盤本体の敷板にドリルが当たらないように高さを調整します。

次に、3つのハンドルの役割について。

1 直方体を挟む
2 左右に動かす
3 前後に動かす

1 直方体を挟む(垂直)
2 左右に動かす 3 前後に動かす →真ん中決め

ドリルは1~2㎝掘り進めるごとに、上げ下げをします。

※垂直に挟んで、ど真ん中に真っ直ぐ穴を開ける。これって難しい・・・。何回も数㎜ずれてしまいました。

穴が貫通しました。左へ戻します。

開け終えると、真鍮の管をボンドで固定します。

管の周りを100番のペーパーでこすってザラザラにします。

ボンドをコネコネします。

ボンドを管につけます。

管の穴にピンセットを入れて(工夫)、直方体の穴(7㎜)に差し込みます。

できました!

本日はここまで。

次回は、完成を目指す予定です。

楽しみです!