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津山で活きる鶴山男ブログ

高田神社

今日の散歩の最終ゴールは、『パンの店 IKEPAN』です。
現在は高田幼稚園の一室がお店になっています。

北に向かって、レッツゴー!

今日はお天気がいいですね。
いい感じで歩けています。

さて、高田神社。

獅子舞が県指定重要無形民俗文化財になっています。

※ここ等辺りは、鶴山男の思い出の地でもあります。

現地の説明文を転記します。

 高田神社の獅子舞
  県指定重要無形民俗文化財

 高田神社の獅子舞は、伝承によると、和銅六年(七一三)に美作国府が開設されて以来、毎年九月九日に美作十一社の神々が総社に神幸した時からこれに加っていたといわれている。
 文化、文政から明治にかけては、とくに盛んで人々に悪魔払いとして信仰を受けてきている。獅子舞には古くから獅子頭と呼ばれる指揮者がおり、これは獅子を使う技術や人物を見込んで氏子たちが選出した人で、現在では、上下横野の獅子頭が勤めている。
 獅子舞の構成は、笛八人、太鼓四人、獅子一〇ないし一二人が一頭にはいることになっている。舞方は最初神社に向って左側に雄、右側に雌を対置させて二頭の獅子を眠った状態にして置く。次いで、最初の笛、太鼓の音に獅子が目を覚して耳をそば立たせ、やがて生けるがごとくにらみ合い、右に進み左に退きいどみ合う。これを地ねりという。それから、御旅所に行き、道中においては先ぬけの役目を果たしながら本殿の前に帰って来る。最後は、獅子と称して立ち上り雌雄双方寄りそっては、かみ合い、睦み合いながら、笛、太鼓のテンポが一段と早くなるのを起点としてすさまじい勢いで拝殿に突進するのである。これを練り込みと称し、獅子舞のフィナーレをかざるものである。
 現在は、毎年一〇月一七日の秋祭に舞われている。

下の写真の高田神社は今日で、
はめ込みの獅子は、20年程前の写真からの引用です。

写真の獅子はみんなの力を合わせて作ったものです。

太い針金や塩ビの水道管で骨組みを作っています。
そして、新聞紙を張ったり紙粘土を重ねたりして形を整えます。
その上に色付けやニス塗りをしています。

口は噛み合わせが良いように工夫しています。噛んで悪魔を払わなければなりませんからね。

とにかく丈夫にしよう!というのがポイントでした。
だから、以前(先代)のに比べるとすごく重たくなっていました。
先頭は大変だったかと・・・。

高田神社・獅子舞に対するリスペクトから生まれた手作りの獅子でした。

で、主役は子どもたち。

何か無性に懐かしい・・・。

感傷に浸った後は、『パンの店 IKEPAN』です。

5個買いました。

そのうちの2個を横野川沿いのベンチに座って食べました。

ふ~。
と、心地よい方のため息。