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津山で活きる鶴山男ブログ

勝北木工クラブへ!

今日は、念願の木工クラブデビューの日です。

「退職したらぜひやりたいです!」
と、師匠にお願いしていました。
でも、連絡もせぬまま、あれよあれよと2年の月日が過ぎてしまいました。
で、1ヶ月ほど前に意を決し連絡をしたのですが、師匠方々に気持ちよくOKをもらえました。

勝北木工クラブ木曜班の一員となれました。
ありがとうございました。

今朝はまず、富士金物製作所で頼んでいた4本の刃物の柄(金属)と6本の金属の丸い輪をもらいに行きました。まずは道具からです。

無事調達。

で、木工クラブ作業場へGo!

みなさん真剣に作業されていました。

挨拶をした後、刃物の刃とサンドペーパーを勝北支所内の福祉協議会に買いに行きました。
※勝北木工クラブは、高齢者の生きがい作りのために開かれたクラブだと教えてもらいました。

刃を柄にセットしてもらうのは、師匠と先輩に全てやってもらいました。
※刃を研ぐのも含め、次は自分でやります。

師匠に『イチョウ』の板をもらいました。
初心者には、適度に柔らかい『イチョウ』が良いとのことです。

➀糸のこ盤で、丸く切る。
※外周の円と、穴の円をコンパスで描いておく。
 中心がわかるようにコンパスの針で印をつけておく。

②木工旋盤に固定するための大きめの穴(直径4㎝)を深さ8mmくらいまであける。
※深いお盆だと、1㎝以上削っても大丈夫とのこと。深い方が安定する。
※木材の表と裏に注意する。
 穴が浅いと、弾けて飛んでしまって危険。

③木工旋盤に固定する。
・これが難しい。物差しの当て方も工夫が必要。
・ある程度ぶれなくなったら、少し固定して木のトンカチでトントンたたいて微調整する。とにかく自分が納得するまで。板自体に微妙に波があるので、最後はまずますの所で。
・最終的に固定は、3か所を均等に締める。

④回転させ、鉛筆で金属の輪をはめる穴の円周に線を描く。

⑤削る。
※スイッチは2時~3時(回転が速い)
・穴は直径6㎝。深さは金属の輪が埋まり切らないように。でも、浅いと危ない。師匠に確認。

⑥磨く。
※スイッチは10時(回転が遅い)
 サンドペーパーは4段階。

⑦穴に金属の輪をはめる。
※大きくし過ぎると、グラグラして危険。

⑧取り外して、反対側(金属の輪)を木工旋盤に固定する。

⑨削る。

今日はここまで。

次は来週の木曜日。

楽しみです!

なにはともあれ、安全第一で!